行事のご案内. EVENT
四季の行事 SEASON
日本古来の行事
日本古来の行事は、四季を中心に行われます。
とくに一年を二分する「冬のお正月(除夜の鐘、初参り)」と「夏のお盆」には、ほとけさまや神さま、ご先祖さまをお迎えしたおもてなしのご供養をお勤めすることで、そのお護りの力を受けてきました。
そして、その間の春と秋には、「お彼岸」という自らの心と体を整え、養う期間が設けられています。彼岸とは「ほとけの境地」であり、この季節の太陽が沈む先は、ほとけの国・極楽浄土を正しく指し示しているとされ、「よりよく生き、よりよく生まれ往く」という願いをはぐくむのに最適な時とされてきました。
また、当寺本尊の縁日(秋のお十夜)は、音楽祭や絵本まつりなど、地域とつながる催しも行っています。