各地よりご心配を頂き、ありがとうございます。
東京目黒の祐天寺さん、
九州熊本の浄業寺さん(他、先先代門下『浄業会』の皆様)、
焼津の光心寺さん、富士宮の平等寺さん、島田の大善寺さん、
群馬桐生の大善寺さん、東京世田谷の大吉寺さん、東京吉祥寺の光専寺さん、
宮城松島の帰命院さん、福島郡山の善導寺さん、茨城結城の弘経寺さん、
静岡教区浄土宗青年会さん(会長・熱海海福寺さん)、、、
その他、私が直接連絡を受けていない方(すみません、お名前失念している方あるかもしれません)もあり、多くの皆様から、早々に物資を届けて下さるとご連絡を頂きました。
本当にその気持ちだけで、励まされます。
水の普及まで、最短でも4日、おそらく来月初旬までかかるということですが、自治体提供の水や地元のスイミングクラブ(レオリブレ)のシャワー、コンビニエンスストア(店舗に被害があったお店もありますが)でも水が購入できるようになってきて、交通網が遮断されていないので、少しずつ落ち着いてきています。
ただ長期化すると、お風呂とトイレ、飲食店の営業、そして水を使えない為に浸水した場所の掃除が思うように進まないなど近隣でも課題はあります。
実相寺も、残念ながら、力になれているのは、井戸水の提供とトイレくらいです。(お寺自体は海川近くですが、七夕豪雨で整備して下さってあることと、ちょうど雨漏りの工事をしていた為、大きな罹災被害にはなっていません。)
お檀家さんの家や、お寺と関係が深い音楽教室さんでは、床上浸水があり、地元の皆さんで助け合って下さっています。
被害があったお檀家さんから、「それでも季節が今でよかった」「ここに住んでいればこういうこともあるよ」という前向きな発言をお聞きしたりして、助けられているような状況です。
水の力に悩まされ、水の恵みに感謝する一日を過ごしています。
心配しながら、ご連絡を控えて下さっている方も、いらっしゃるとのことですが、本当にありがとうございます。
取り急ぎ、現状報告までに 合掌